Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

2017シクロシーズン終了

土曜日 ソロ練 今井大回り 80km弱 2時間半

日曜はシクロレースだったが淡々と3時間くらい走りたかったので

木曽川CRで犬山まで走ってそこから今井大回りへ。

金曜日にローラーで久しぶりにFTP 10分を数本やったため疲労は強め。

なかなか出力が上がってこないが江南あたりでやっと250w位に入り始める。

今井大回りのアップダウンでアップ区間は意識して5~6倍で。

一周して犬山に戻るころにはそこそこ出来上がった感じ。

 

木曽川CRで戻ろうと犬山市内を走っているときにアクシデント。

キャットアイに乗り上げた際にハンドルから手が滑って落車。

と言っても止まっていた車の側面にショルダータックルをかまして

タイヤハウスに嵌るという大迷惑行為。

車のダメージはほとんどなかったため運転手の人に誤って事なき得たが

こちらはSTIが折れてガーミンマウントも割れてしまった。自業自得だけど。

 

すっかり意気消沈な上に何故か途中でパワーメータの接続も切れるという

踏んだんり蹴ったりな状態で138タワーから最短距離で帰宅。

 

日曜日 東海シクロ最終戦 ワールドネイチャープラザ

シーズンラストレースが砂場と言う…。

前回は走れなさすぎて途中でDNFという最低は終わりだったが

今回は30TとRRタイヤにIRCサンドを投入して装備的には多少マシに。

昼の試走でアップがてら3周ほど。

前よりも砂での乗車率は上がったが初戦付け焼刃の装備で技術が伴っていないので

どれだけも乗れる感覚は無くあきらめモードで試走終了。

 

レースは3列目スタートとよくも無ければ悪くも無い位置。

当然勝負に絡めるようなスキルも無いのでダントツのドベの回避を目標に。

スタートは大きく遅れることはなかったが砂場には中盤で突入。

既にだいぶ先とは差が…。

前半の砂場セクションは何とかなったが中盤以降砂の丘の前後で下手くそさが

モロに出て周回を重ねるごとにポジションダウン。

3か4周目にはドベに陥落。またか…。

 

林間セクションや砂の絞まっているところではロード的な乗り方で行けるので

徐々にポジションを上げていく。後半に差し掛かると周りが落ち始めたためか

砂場で何度がフロント荷重で刺さって前転やらコーステープに絡まったりと言う

ドタバタをメイクしながらも再びドベに降格することはなかった。

林間区間など踏めるところでは最後まで踏んで行けたが終始砂場はダメ。

ハンドルにしがみつかない等にとか重心の位置など気にするが

ブレークスルーには至らず結局最後まで乗れた感じはなかったし

実際押しも多かった…。

あとクリートの注油が甘くクリートの嵌りがすこぶる悪かった…。

 

結局結果は先頭にラップされフルラップ完走できず、順位も80%弱と

全くお話にならないレベル。

DNFだった前回よりかはちょっと進歩したか。

 

こんなグズグズな結果でシーズンを終えることになったわけだが

本当にシクロは難しいと痛感した。平田などのオンロードの結果はソコソコだが

シクロに関しては50%以内の順位に入ったのは新城くらいじゃないだろうか?

その新城もかなりローディーよりな高速コースだったというし。

明らかに技術的に乗れていないのがモロに出た。

あとギア比やタイヤ種類、空気圧が結果に繋がるのがC1ではよりシビアだった。

愛知牧場や砂場ではFRは36Tでもいいかも…。(RRは11-30T)

早速来年のC1残留の黄色信号が点灯している…。

伸びる余地があると拡大解釈してまた来年頑張ろう。