Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

散々な誕生日

年始、Rapha festive500から良い流れでトレーニングが積めており、
週末もとりあえず最低限の距離、強度は消化できていたが異変は突如やってきた。

 

仕事始めとなる8日にのどの痛みが出始め翌9日には発熱し仕事を休む。誕生日なのに。
時期が時期なので病院へ行くもインフルエンザは陰性判定で一安心。
処方された薬を飲んで寝るも夜から咳もひどくなり始める。
翌日は薬を飲んでも37.5℃弱でめまい・だるさがあるが仕事も忙しいので一応出勤。
夕方以降みるみる体調が悪化し熱を測ると38.5℃。
仕事を切り上げてギリギリ病院に滑り込み連日のインフルエンザ検査。で陽性…。
何年ぶりかのインフルエンザを罹患するハメに…。

 

病院ですぐに薬を投与した為症状の大きな悪化はせず。
37.5℃くらいの熱、筋肉痛やだるさが続くくらいでそれよりも咳が酷くて
気管支炎ぽいほうがつらかった。
木曜には風邪薬飲んでいれば37℃弱まで熱は下がり
金曜にはほぼ風邪らしい症状は咳を残してなくなった。

 

土曜日にリハビリで1時間ほど映画を見ながらローラー。
200w位から徐々に上げて行き250w位まで淡々と。
後半四頭筋が少し痛んだので相応のダメージは残っていると認識。
夕方に15分だけ回すついでに30:30を3本ほど。

 

日曜は東海シクロ。
一応常識的に考えて出て歩く分には問題ない状態まで回復していたので
レースに出るつもりで会場の一宮市極楽寺公園まで。
試走で体の調子を見ながら無理そうならDNSで。

 

コース的には前半テクニカルなコーナーが多目でガレ場、泥と苦手分野。
中盤以降で階段と高低差が大きなキャンバーが出てきて
最後は平坦基調で長めの階段と…かなり縦の動きが多い。
試走の段階で心拍が170rpm位までは吹け上がり特段息苦しさもないので
とりあえず様子見ながら4周ほど回りレースのスタンバイ。

 

始めから追い込みすぎないつもりで出ているのでスタートもあまり踏まず。
ドベ3くらいで1コーナーに飛び込む。
序盤のガレ場、泥セクションでパックが形成されているがもちろん自分は最後尾付近。
中盤当たりのパックを狙うも序盤のゴチャゴチャで接触が有ったり罵声を浴びたり
している内に気付けば最後尾。そんなに楽しているつもりはないが…。
徐々に細かなミスを積み上げつつ適度に上げて行くが前との差は開くばかり…。
パックを組まないとキツイのはズイフトと同じだな…。

 

心拍は170を常に超えておりなかなか限界ギリギリだが進んでる感じはあんまりない。
まぁ病み上がりだし仕方ないと割り切って出せる力で一時間耐えると言い聞かせる。
泥の部分でのコーナーが終始おっかなビックリだったがキャンバーセクションは
そつなくこなせた感じ。遅いけど。
終盤の階段は1段飛ばしで突っ込むも後半は失速して1段昇り…。

 

多分ラップタイムも右肩下がりでラスト2周はハンガーっぽく力も入らない状態に。
クリートも全然嵌らないのでグデグデなところに先頭がラップしてそのままゴール。
ゴール直前で抜かれたので結局結果も-1Lapとどうしようもない結果に…。
フィジカルで落ちているところにテクニックが必要なコースだったので当然か…。
レース後気付いたが全然嵌らなかったクリート(左)を見てみるとクリート
緩んでハズレそうになっていた…。

 

一応ゴール後は血の味がするくらいだったので相応に上げていたのだとは思うが
周りに離されていくという結果に意気消沈。病み上がりということにしておくか…。
このまま今週末は愛知牧場2連戦というシーズンのメインレースが来てしまうが
どうにもフィジカルが退化し過ぎてレースにならなさそう…。
何とか1週間というか5日で巻き返さないと…。