Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

2016富士チャレンジ200

2013年から2年開けての参戦。結果は落車DNF。


沖縄に向けた練習として参加したわけだが、

当日は秋雨前線の影響で台風一過にも関わらずかなりの雨模様。

しかしイナーメの強力メンバーと走ることが出来たり、

鬼軍曹、Naruさん達とレースができるということで走り出せば

雨の憂鬱さよりもその状況を楽しんでいた。

結局レースは3周目と130km過ぎたくらいに

前走者がスリップダウンしたところに突っ込んで終了。2回も。

 

今後の備忘録として状況だけ

1回目は前の人が滑って落車した際投げ出された自転車に乗り上げて。

ツルッとこけたので体のダメージはほぼ無しだったがRDのセイバーがかかり

復旧方法がよく分からないまましばらくトップ2枚で走る。

しばらくすると少しは使えるようになりロー側の3枚で変速不良が出るも

何とか走行可能状態に戻ってくれる。

3周ほど単独で先頭を追っかけて何とか集団復帰するも当然ダメージは相当。

下り区間でいかに詰められるか。晴れだったらダメだったかも。

 

2回目は130km位を過ぎた辺りでコカコーラコーナーでまた前を走っていた人が

フロントを滑らせて落車。下り切ったところで速度が乗っている為

フルブレーキングをするが濡れた路面であっという間に前後ロック状態。

そのまま横たわる人目がけて突っ込む。

どんな風に吹き飛んだのかは全く分からないが地面に打ち付けられる瞬間、

骨だけは勘弁!沖縄が!と思っていたことだけは覚えている…。

落車が起きやすいポイントで落車が起こっただけ。

 

落車に始まり落車に終わる散々なレースとなった…。

 

巻き込まれるようなところにいるのが悪いのか、

コケそうな人を見抜けないところに問題があるのか…

(2回目は先頭集団だったのでまさかとは思っていたが…)

有力な選手はみな残っているのでつまりはそういうことなのだろう。

 

レースしていた130kmまでの雑感。

現状レベルでのコース感触として、

TRDコーナーはAPECSからの加速力が必要で中切れが起こりやすい。

コカコーラコーナーで前が詰まるので追いつきは出来るが、

コーナーの立ち上がりからA100の間も600wで加速必要がある。

アドバンを抜けた所でも加速が必要。

ダンロップ~13コーナーまでの坂が一番きつくダンシングで

6倍超くらいでやり過ごす。

プリウスコーナーまでは一瞬緩むがパナソニックコーナーから

ホームストレート立ち上がりまでも結構踏む。(特にアタックがかかりやすい起点)

 

今レベルでレースの70%くらいまでは先頭で付いていけることが

分かったというのが唯一の収穫…。

しばらくは打撲の痛みでまともにトレーニングもできなさそうで

TSS700/1weekは一旦保留となるがまずは早く復帰することを優先にしよう。

おきなわまであと1ヶ月半しかない。