Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

2019年初戦 平田クリテ参戦 C1 3位

45:15 Ave.250/NP309w 161bpm

今年の初のロード系レース。

これまでの数レースはいずれも土壇場で都合が悪くなり不参加。

この日も子供のリトミック発表会があり時間が微妙だったが

発表会が終わると同時に会場を飛出し当日参加。

 

自走30分でギリギリ到着でアップ完了。

前日のローラーダメージが残っていて調子はソコソコ。(Menu:Purple Unicorn)

コースコンディションはかなり強めに北風が吹いており

ホームSTが追い風、バックSTが向かい風。

 

スタート1,2周は様子見だったが飛び出して逃げになりそうな

集団をチェイスしたりとやや無駄足気味。

途中森崎がホームSTで仕掛けましょうというので便乗するも

決定的な逃げには移行せずその後も単発的なアタックがパラパラと。

 

残り7周目くらいにバックSTで先頭に出て3コーナー抜けると

単独で飛び出していて後ろもそんなに必死に追ってる感じじゃなかったので

誰か釣れないかなーと思いながらそのまま単独で踏み続ける。

1周単独で抜けるもブリッジの動きが無かったので次周で集団に戻る。

残り5周くらいで逃げも決まらなさそうなのでスプリント体制に切り替え。

 

バックSTは向かい風がきついのであまり後ろにいても強烈な

インターバルを食らうこともなく全体的に負荷として楽に感じるくらい。

残り2,3周で飛び出す人もいたが有力どころが集団に残ってるので

ジタバタせずに脚を回復させておく。

 

飛び出している人を吸収してラスト周回。

ホームSTで番手を上げておき、バックST真ん中くらいで5番手前後をキープ。

後ろに森崎・水野君が付いているのは承知だがとりあえず番手維持。

3コーナー前で一人早駆けで抜け出すもホームの追い風を考慮し放置。

最終コーナーを5番手くらいと好位置で抜けて残り500m。

ここ一ヶ月で探った自分のスプリント持続時間は20秒くらいなので

気持ちとしては残り300までは粘りたかったがほぼ真横で森崎・水野が

発射体制に入っていたので少し早めだが腹を括ってスプリント開始。

 

と同時に森崎の一発目のジャンプに全く乗れず差が広がる…。

稼働限界の20秒過ぎたあたりで水野君が横並びで捲ってきたが

既に気合いでどうのこうのなるほど脚が残っておらず踏み方を探るも

出力は下がるばかりでキッチリ差し切られる。で、3位。

 

自分のタイミングでスプリントに入ったのは良かったが

やっぱり自分には距離が少し長すぎた感は否めない。

ログを見ても500m30秒ちょっとの区間で15秒過ぎのタレ方がハンパない…。

2番か3番手で反応してジャンプでスリップに入って耐えてから

最後にもう一踏みみたいな感じに持って行くべきかな。

風の抵抗があればいいが追い風だとダメだな。

 

最後に差し切られるという悔しい結果だったがローラーばかりでも

それなりに動けて最後もスプリントに持って行けたのは正にZwift効果か。

信じる者は救われる。朝実走できるくらいになるまではひたすらZwifterだな。