ひっそりと再開。TACX NEOのインプレ。
年が明けてボチボチロードのレースも始まってきたためひっそりと備忘録を再開。
去年こそエンデューロレースから平田クリテなど通してソコソコの結果が
得られていたが今一つ会心のレースは無かったかな。
というのも、どのレースも余裕が無く戦略的に走ったというより
必死について行ったら残れていただけって言う感覚。
今年はその辺りを計画的に走れるようになりたい。
ここ一年の大きなピックアップとしてはローラーがDIRETOからTACX NEOに
変わった事か。
両方とも外ツーで購入だがDIRETOは負荷機構にベルトを使っていることから
物理的に切れるなどというクリティカルな不具合があることを知った為、
丁度Wiggleで投げ売りが再開されたTACX NEOに飛びついた。
Wiggleなら多少、不具合時に相談できそうだしね。
負荷感覚がNEOに慣れてしまったけど変えた当時の感覚としては
フライホイールを回すDIRETOに比べてNEOは慣性のかかり方がちょっと違って
惰性で回る感覚がDIRETOより少なかった。(常にペダリングに力がいる感じ)
それとパワーがDIRETO、stagesより10%くらい低めに出る傾向がある。
このせいでZwiftが急に辛くなった…。
なのでワークアウトではFTP設定を5%ほど下げたが、
イベントレースでは関係ないのでただ苦しくなっただけ。
どちらが実走感覚にと言われると分からないのが本音だが、
NEOの方が力は付いていると思う。
音に関してはDIRETOもNEOもそんなに大差はないかな。
NEOも高めのギアレシオで速度が上がってくるとブーン音は要対策レベル。
ワークアウト時にエルゴモードオンにしてればインナーでも負荷がかかるので
音は幾分か下がるがレースではそうもいかないので対策は必要。
中速域越えたくらいで耳に付く笛吹き音(ピュー)が出るし。(構造上出るらしい)
アパート室内使用だがクッションマットとブルカットで運用は出来るレベル。
低重音のブーンは緩和されているが皆無というレベルではない。
Zwift+ダイレクトローラーを一年使って感じたことは
もはやなくてはならない必需品であるということ。
最近ではZwiftの認知度も上がってきてアマチュア界隈でも有名な方々が
使い始めたこともあってブログ記事など目にする機会が増えてきた。
始めた当初はWatopiaのHillyコースが最難関とか今では信じられない(笑
1000人オンラインする事なんて滅多になかったし。
このシステムのおかげで?今年1月以降実走したのは3回か4回くらいという
引きこもりっぷり。
下の双子2人が二足歩行を始めた為、目が離せない時間が増えて乗れる時間が
以前より少なりつつある中、効率よく負荷を稼げるシステムはもはや必須な状況。
妻に対しても外走りに行くのと部屋の中では少しは好き勝手やってる感が薄れる
(と思っているだけ)。
今の所4月の富士スプリングエンデューロを最初のターゲットレースとして強化中。
ZwiftのトレーニングプランのBuild up meを遂行中。
何とか表彰台に食い込むレベルに持って行きたい。