Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

平田クリテ 2018年初戦 C1 5位

昨日は今年初戦となる平田クリテに参戦。

年明けのインフルエンザ以降体調の戻りが芳しくないのに加え

前後のトレーニング不足からFTP値は20w程度落ちた感触。

ちょっと前までできていたFTP15分×2なんてのは感覚的にはL5走な感じ。

10分も息絶え絶えなのでまずはここまで戻さなくては…。

 

フィジカルはそんな状況なのでメンタルは豆腐並み。

レースを半分はしれればいいやくらいの感じで出走。

ただレース週には40s-20sのインターバルとか織り込んでそれなりに準備。

今年は昨年の通年リザルトより2番の固定ナンバーをいただいた。

一応優先シードもあるのであまり情けない走りはできない。

 

会場には自走で入る。時間ぎりぎりというか受付締切には5分程度遅れたが

問題なく走らせてもらえた。道中の感覚ではやはりFTP域になるとキツイ。

レースになると必死になるのでその効果でフン詰まっていた停滞感の

強制解除を期待して。

 

レースは若い衆が序盤から元気で前でバチバチやっている。

が、どれも単発的でアタック時間も長くないのですぐに吸収される

と言うのを繰り返しながら。中盤くらいで陣取っていたが立ち上がりの

インターバルはさほどきつくないのでその辺りでヒラヒラしながら様子見。

中盤以降2コーナーの立ち上がりで中切れが起き始めるのでポジションを上げておく。

千切れる強度ではないが仕掛ける余裕はほとんど無し。

後半の有力勢の飛び出しに注意しながら前目で展開するも決定的な逃げは出なさそうで

スプリント勝負が濃厚になったためMizuno君、Morisakiの後方辺りを意識しながら

ラスト2周目終わりあたりから位置取り。

 

最終周に入ると同時に2人の後方に入り込むもポジション的に20番前後と

後ろ過ぎる状況に焦りつつ2コーナー立ち上がりでもほぼそのまま推移。

さすがバックストレートで少し上がるもののこのままだと3コーナーで

埋もれると判断し一踏みして前に出ると3コーナー前で2番手とやらかした感満点。

完全に前に出過ぎてしまい最終コーナーも2番手で立ち上がり。

こうなると誰かが掛け始めたのに反応するしかなく、後ろには

Morisakiやらスプリント力のある選手が数名。

 

残り300くらいでシフトアップの音がしたので反応するがライン取りが悪く

左から飛び出してきたが前が詰まったため抜かれた4人程度が過ぎるのを待って

左から踏み直すという無駄な動きが入ってしまった。

少し前4人とは離れてしまったのでスリップはあまり効いていないが気合で回す。

前三人が横一列になりタレてきたので右にラインを切り替えるも最後は

4人一列でゴールライン!ハンドルを投げるも…2位争いドベで5着…。

 

途中からガーミンがバグってデータ取れていなかったけど

何とかまだC1では対応できるフィジカルは残っていたようで一安心。

帰りは堤防をテンポペースで40分程追加練して最後にスプリント1発1280w。

 

何とかレースはできたが動くことはほとんどできず。

まずは落ちたパワーを元に戻して走れる時間も長くしていかないと。

来月のAACAはかなり厳しくなりそうだ…。