Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

週末練

●土曜日 ソロ朝練 二之瀬 2本

2時間47分 76km Ave.203w/NP234w 148TSS

 

鈴鹿で2時間ちょいしか走っていなかったけど中一日でも体はバキバキ。

いつもなら適当にローラーでリカバリー程度だったが結果があまりにも

不甲斐なかったのでちゃんと朝練。鉄は熱い内に打てってね。

 

と言っても丸一日走る時間は無いので子供たちが動き出す前に帰ってこないと。

気合いは十分だったので5時前には起きて5時半に家を出る。

休みなく淡々と3時間走る練習。登りも入れておきたかったので二之瀬へ。

 

あんまりかかりがいい感じはないのでL2走と割り切って走る。

日が昇るまではワットとか気にせず淡々と。

6時過ぎに二之瀬に到着しそのまま登坂。

ちょっと頑張ろうにも4.5倍も出そうにないのでキツイな。くらいで登る。

ジリジリ上がってFTPくらいまでは行ったがタイムは23分とかサイクリング。

 

なべまで行っておきたかったが時間的に断念。

かといってそのまま下って帰るだけでは3時間に満たないので二之瀬をおかわり。

上げるつもりはないのでTEMP域でタラタラ登って25分台?250w位。

いつもより50w以上低いとさすがに楽チン。

 

帰路も落としすぎないように上げすぎないように淡々と。

家に帰った後、BCAA+プロテイン+MDで回復促進。

夜はストレッチをしておいた。筋肉痛が残る…。

 

●日曜日 平田クリテ C1 6位

43分 30km Ave.273w/NP300w 62TSS

 

前日の状況からしてあまり良い状態は望めなかったが走り出すと不思議と

脚の疲労はほとんど感じず。のっけから200wが出ているのでむしろ調子は良い。

ウォーミングアップを兼ねてL2で巡航しところどころL5で上げておく。

 

レース会場に着くと何やらジュニアの世界選手権TTで20位になった子がいるらしく

その子でレースは決まるとの下馬評。実際レースはその通りになったが…。

 

平田C1の実力者ぞろいだったので逃げは出来にくいが元気のある高校生辺りが

ガチャガチャアタックして落ち着かない展開を予想。

後ろに下がるとインターバル地獄の憂い目を見そうなので集団前方をキープする。

予想通り終始高速なレース展開でかわるがわるアタック→追走→カウンターで

集団前方ですら落ち着かない。

思ったより巡航も早くローテも回るのでアタックどころではない。

 

始めの5周くらいがきつく四頭筋に痛みが出るほど踏みっぱなしな感じだったが

心肺の方は全く余裕で脚もちょっとすれば回復するくらい調子は悪くない。

中盤で若干落ち着くと今度は噂の高校生が一人で飛び出してあれよあれよと

単独逃げに移行。周りもマークしていたようだが追走しても追い付けず

集団に引き戻されるシーン多々。

一人で先行しているが明らかに集団との距離を測りながら一定を保っているので

かなり余力があるみたい…。集団とて一応追っているのだがこの差が縮まらない。

ラスト2周では既に諦めモードが漂う。

 

最終周に入り1人vs集団だったがそのまま逃げ切ってしまうという規格外っぷり。

結局集団で2位争いに。まがいなりに年間成績がかかっているみたいなので

少しでも上のポジションを狙う。

調整しながら4コーナーを5番手くらいで入ってアプローチはバッチリ。

残り500m位で名岐ventの人が飛び出すが早すぎるので反応しない。

Okumuraさんが上がってきてAkiさんと連結する動きを見せたので

すかさず後ろに回って番手を取るがそこからデストララインは伸びずに失速。

右側のラインが生きていてコイツはまずいと思い200mからスプリントに入る。

Zwift感覚で飛び出したはいいものの200mってこんな長かったっけ!みたいな感じで

徐々にタレつつあるところを右側からズルズルと差し込まれ何とか踏みとどまって6

位。

 

最終盤で行き急いで右往左往した感が否めない。

500m位からの位置取りではパワー的には余裕を持って対処できていたが

最終局面での集団の速度差(最適ライン)の見極めができていなかったのが痛かった。

あとラスト200は長い…。

何とか食い下がってPt圏内に滑り込めたのは及第点。

 

鈴鹿で思ったほど不調ではなかったのでどうやら1hourマンであることは明白に。

暫くはシクロとクリテが主になるのでまだいいとしても来シーズンに向けて

今の家族環境でロングをやれるタイミングをいかに見つけられるかキーになりそうだ。