Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

週末

昨日は毎月恒例の平田クリテ。

調子もそこそこだったので今回も上位を狙いたいところ。

 

土曜日

翌日がレースなのでそんなに上げないつもりもサイクリングしたかったので

新しい大型サドルバッグの塩梅をためしがてら八百津方面へ繰り出す…が、

このサドルバッグが自分のバイクには合わなかった。

 

自分の骨格の影響もあると思うがどう調整しても内股とバッグが干渉し

気が散るしビブが擦れて傷つきそうで全く乗ることに集中できない。

138タワーで我慢の限界に達してバッグを背中に突っ込んで予定変更。

実家でバッグをパージして平田のピストクリテ見学へ。

 

木曽川堤防左岸でアプローチ。

久しぶりにPrince&シャマルの組み合わせで乗ったがヌルヌル伸びる感じ。

ワットは意識しなくとも270w位まで上がって調子がイイ。

途中でstagesの校正取り直すくらい。

 

ところどころの短い登りで700w位でバースト入れながら。

BUCYOでモーニングコーヒー飲んでちょっとレース見て帰る。

帰りは桜堤方面へ少し遠回り。2時間66km TSS110 NP230w。

 

日曜日

10時半くらいに平田に向かって自走で出発。

筋肉に疲労が残っている感じはあるが概ね良好。

30分くらいアップでところどころでバースト入れながら会場入り。

 

メンツはJPT勢がいないのであまり激しい感じはしない。

デストラとBUCYOが5,6人で人数を揃えておりチームプレーされると

おそらく歯が立たないであろう。で、結果はその予測が的中。

 

集団の前にいるのはもちろんのことだが今日のメンツだと

逃げの起点になる選手が誰だかよくわからないので逆に難しい。

かといって自分が起点になるほどの自信もない。

練習なんだから当たって砕けるのもありなのに。

序盤安定して飛び出すのが上手いHacchiさんをチェックして周りの出方を窺う。

 

3,4周回した所でKodamaさんを含む2人が先行。

少し時間をおいてもう2,3人がブリッジして5人が先行。

このメンツをちゃんと確認していなかったのがダメだった。

 

逃げにBUCYO関係者が3名、名岐ベントが1名入っていて

集団に残っていた他のメンツが次の周から露骨に前を塞ぎだす。

ローテで潰すならまだしも前で減速とか…さすがにムムムと来たが

まだ前はそれほど秒差はなく追走意思が人が数名はいたので一踏みすれば

追いつくくらいの距離で前の動きを注視する。

 

差が開かないので前も踏みやめモードになっているのが見えたので

そろそろ吸収かと思った矢先、メイン集団の前3,4番目を走っていたら

3コーナーの出口で前を走っていた人が目の前でまさかのスリップダウン

ヤバいと思った時に既にクリート外して着地準備。

上手いこと?ぐるっと前転する感じでその勢いで立ち上がり後続に牽かれないように

コース外へ退避。久しぶりに落車…。(に巻き込まれる)。

幸い体はちょっと擦りむいただけでほぼノーダメージ。

バイクもチェーンが落ちたくらいで目立った外傷は無し。

状況を見てすぐにニュートラルを申請。

復旧に際してデストラのSuzuki君が助けてくれて非常に助かった。

 

巻き込まれた5名の内3名でニュートラル復帰。

3コーナー立ち上がりでメイン集団の後ろに付くも既に逃げとメインは30秒差と

かなり決定的…。すぐさま集団前に出て埋めにかかるがBUCYO、名岐ベンドが

ローテを潰しに来て全く追走にならない。

残り5周くらいで前にいるメンツも決まってペースも上がらないので

無念だが逃げ切りは決まった感じ。

 

前の逃げが5人なので集団頭を取れば6位で何とかポイントは取れる。

残りは足を溜めにかかるが踏みやめると集団のスピードもガックリ落ちる。

最終周2コーナーの立ち上がりでいつも?上げて行くと思われる高校生君が飛び出す。

追走で1人付いたがその他は追わず。

結局そのままグズグズで3コーナーを抜けてホームストレートへ。

一応集団前でコーナーを抜けたのでスプリントは狙う。

500mくらいで高校生君が一人飛び出したので番手を取って残り300、

予想通りAkiさんがスプリントを仕掛けてきたのでシッティングで応酬。

そのまま伸びてくる感じはなかったので踏みなおすが飛び出していた高校生君には

追いつけず何もおいしくない7着でゴール。

 

落車で決まったレース感は否めないが、そもそも逃げに乗ってれば勝ち逃げだったわけで

自分の脚、センスがなかっただけのこと。

追走が回らない状況やスプリントへのアプローチを確認できたぐらいかな。頑張ろ。

 

出足の消極的な展開が結果に繋がった感は否めない。

ある程度自分がセレクションかけるつもりで序盤は動いた方が良かった。

強い人がいれば高速ローテになって身動き取れない状態になるから

逃げの発生も予期しやすい。

その為には1分とかバーストの出力、繰り返し回数なんかがネックだろうな。

あー、嫌いなインターバルなやつ…。