Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

平田クリテ C1参戦 1位

今日は平田クリテに参戦。

先月雨のレースでインターバル耐性が足りてなくてDNFという憂き目を見たが

それが刺激となり1ヶ月で修正して挑んだ。

 

レースは朝から始まっている。

半日とはいえ家を空けるのでそれなりの奉仕活動から。

皿洗いから洗濯をこなして一番上の子のお出かけスタンバイ。

実家に一番上の子を預けて自走で平田まで。

 

前日Naruさんとインターバルな走り方をしていたので若干

筋肉的な疲労を抱えながらもどうにもならない感じではなさそう。

堤防道路の登りで上げてみると700wはかかるので調子は普通と言ったところ。

 

レースはJPT数名にいつもの強豪メンバー、橋本エイヤ選手もいたためか

初めからかなり高速レース。今日は割り切って脚使ってでも常に前で展開。

半分くらいを過ぎると早いながらも前で回すメンツがそれなりに決まってくる。

一度MorisakiとMizuno君と逃げるべく飛び出すがやはり追える脚を持ってる人が

多かったため逃げは決まらず。

 

それからも散発的に飛び出しはするものの集団が逃がす様子は全くないので

スプリント戦と決め込んで後半は前をキープしつつも消耗する動きは控える。

ラスト3周はさすがに集団に疲れが見えてきたためかかなりペースダウン。

何とか一踏みできる状態で最終周に入る。

 

バックストレートで高校生君が一人抜け出すが真ん中過ぎたあたりで

エイヤ選手が一気にペースを上げるとさすがにこれには先頭集団も反応。

3コーナー前には5番手前後に付けていたかったのでこれはマズイ。

残り1km地点で若干落ち着いたところで踏み続けて一気に集団前方へ。

 

エイヤ選手は逃げの子をキャッチしたところで後ろに下がってくれた。

4コーナーを5,6番手で抜けて立ち上がりで一瞬踏むがすぐにゆるんで牽制状態。

そこで一瞬脚を休められたのがよかったかな。

いつでも飛び出せるスペースを確保しつつ横からの飛び出しを警戒していると

残り500くらいで名岐ベンドの人が飛び出しす。

少し長いけどスプリント開始。水野君が反応して追い始めたので

すぐにチェックに入るもかなり右に寄ってきたため一気に進路が狭くなり

危うく落車するところだった…。

何とか踏み直して1車身くらい離れながらも番手キープ。

イッパイイッパイでそのままゴールな雰囲気もあったがMizuno君が垂れてきたので

下ハンで気合いで踏み直すとついに前に誰もいなくなる。

何とか失速せずにゴールまでは行けそうだったので後は後ろから誰も来るなーと

思いながら踏み切って何とか先着。

 

平田クリテに出始めて何年経つか分からないがやっとC1で勝てた…。

乗れる時間が少なくなってやることを取捨選択したのがよかったのか。

というかZwiftの4Weeks FTP boosterワークアウトがかなり刺激的だったかも。

継続して来月以降もいい走りができるように維持したいところ。