Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

おきなわ対策練

おきなわ対策練 135km 4時間42分 獲得2587m 142/176bpm  Ave.217w/NP265w

残り3週間に3週間に迫ったおきなわ。

距離と強度確認の為、八百津ミドルに向かう。

一人も忍びないのでNaruさんに同行してもらう。

 

この日の目標は北山、飯地高原の登りは4.5倍以上。普久川の登りを想定して。

そこに至るアップダウンも300w目標。繋ぎ区間はなるべく250w以上。

そこそこレースペースを意識して。補給・給水もこまめに且つコンスタントに。

 

6時にスタートのつもりがパワーメーターの電池切れやなんやらで結局30分押し。

可児アップダウンセクションは快調に上げ過ぎないように。

御嵩峠は勾配がきついので必然的にパワー(4.5倍超)を出すことになるが、

まだまだ余裕はある。で、第一関門の北山へ。

330w位で入るも出力は右肩下がり。消防小屋を越えたあたりから

じりじりと4.5倍を切り始めるが気合いで持ちこたえる。

何とか15分4.5倍超でクリア。

 

北山からのアップダウンも登りでは280w前後で維持できている。

レスト週にしたからか、はたまた補給をこまめにとっているから

いつもだとこのあたりから売り切れ感が出てくるがまだまだイケる。

 

チョコチップが通行止なので裏道を直進し篠原へ抜ける。

そこから坂折を下って飯地方面へ。

休憩をはさまずノンストップで飯地へ。

ここからが踏ん張りどころ。気合いを入れ直していざ。

中盤若干タレるのを考慮して入りは少し高め330w位。

あわよくばこのまま最後まで行こうと思いつつもやっぱり出力は下がる…。

中盤で平均4.5倍を切り始めるがこのまま千切れるのか!と言い聞かせ

終盤で4.5倍まで盛り返して19分で何とかクリア。

やっぱり心肺よりも脚に来ているので筋力不足が露呈。

 

そして飯地からの先のアップダウンこそが削り合いの始まる区間

3分前後の登りはすべて4.5倍以上を意識して踏ん張る。

かなり集中できていてぺダリングも意識しながら出力を絞り出す。

潮南でだいぶNaruさんが離れてしまったので一旦待ってから下りへ。

かなり厳しいみたいで先頭固定で下る。出力は下りでも250w以上。

 

御嵩峠から可児アップダウンの復路コース。

登りは4.5倍倍目標で登るつもりだったが実際はもっとガチガチなるだろうから

5倍目標に切り替え。まぁそんなに出せないけど意識するだけでも違うだろうと。

御嵩峠 7分 4.5倍、花フェスタ 2.5分 5倍、桂ヶ丘団地 2.5分 4.6倍、

ドックフード坂 2.5分 4.4倍 、とアップダウン区間もタレずに。きついけど。

 

そして最後の難関リトル裏坂。ここを5倍でクリアしないと最終的の取り残される。

とにかく登り口から集中して。初めの急坂をクリアした後緩むところで

少し落ちるもまた勾配がきつくなるところからはとにかく5倍以上で。

リトル裏坂 2分45秒 4.8倍…若干未達…。

130kmそれなりの強度で走ってきてなのでとりあえずは及第点としよう…。

 

そして最後に事件は待っていた。

ここまで酷使した状態でのスプリント練。

残りのパワーを振り絞って5秒くらい経過したところでまさかのクリートオフ!

フルもがき中なので脚を止めることはできずそのまま踏み外して単独落車…。

スリップダウン的なこけ方だったので吹き飛んだというよりズサーっと滑った感じ。

なのでバイクはバーテープがダメになったくらいだったが、

速度がそれなりだったので擦過傷がヒドめ…。

ちょっと乱暴に踏み過ぎたのでこれからは気を付けよう…。

 

最後のコケが余分だったがそれ以外は狙った出力をほぼ達成できたのは良かったし、

数か月前の自分ではおそらく達成できなかっただろう。

初めて1か月半積み上げたTSS700/1week生活の効果を感じられた。

あと一歩足りない感じがあるがあと2週間の間でVo2max中心のトレーニングで

仕上げていこう。