Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

JBCF 群馬CSCロードレース 2-days E1参戦

去年はE1で出走し結局最後の心臓破りで千切れるといった感じでE1な走りは
出来なかった。今年はE2スタートでこの群馬での昇格を狙い練習を積んできたが、
舞洲で思わぬ昇格となり、今年もまたE1で走ることに…。
もっぱら目的はE1での立ち位置確認と今後の為のデータ取りに変更。
 
●Day-1 落車→追走→DNF
金曜の23時に自宅発。犬山練 Nさん、SくんとSAUSEのHくん 4人でGo。
 
現地には予定通り5時半頃到着。
前日の夜まで雨が残っていたようで路面はセミウェット。
E1スタートまでには乾くだろうとみて空気圧はDRY時と同じく前後7.8barでセット。
 
レースではチームメンバーが4名。
みんな自分よりは格上なのでなるべく近くに付いて走り方を学ぼうという
意識でスタート…。したのもつかの間、ローリングスタートで下りヘアピン前の
左コーナーで前二人がスリップダウン
 
フルブレーキで前輪を持っていかれて自分もコケル…。間抜け過ぎる。
バイクはほぼ無傷だったの全力で復帰を目指すも2周粘って追いつけず
レースを降りた。
 
左の肩、骨盤部、臀部に擦過傷。同じく臀部に打撲。
ジャージは上下破れた…。
骨は異常なかったのでday-2は何が何でも走る!と決めていたが臀部の打撲が不安。
こちらも幸い夜以降痛みのピークはひどくならなかった為何とか走れそう。
群馬まで来てコケて終わりでは本当に目も当てられないので、
2日目は走れることが嬉しかった。
 
●Day-2 22位
路面は完全DRYとなり路面的な不安は払拭。
落車の後遺症で体のあちこちがガチガチでまともに動ける感じではなかったが
アップで体を温めると多少はマシに。あとはアドレナリン効果に期待。
 
2日目はチームメンバーが5名。自分はまだ今年から入れていただいたばかりの
素性の知れぬ新参者。なるべく自分以外の4人の走りを邪魔しないように
近くにいることを優先。
 
レースは中盤で強力な逃げが4人で先行。
メンバーが分かった時点で時すでに遅しな感じ。
前で何度か追走を試みているようだったのでジョイントしたかったが
それほどの余裕なし…情けない。
 
アップダウンセクションでなるべく脚の消耗を抑えるため下りの惰性を生かし、
登りの入りは早めに回し初めて踏み過ぎないを徹底。
比較的集団の前方で展開することだけはできていたかな。
 
5周目あたりから心臓破りのピークで内転勤がピクピクと…。
ラスト2周の心臓破りでペースが上がり4人くらいが追走集団から抜け出す。
20mくらい先行しているが集団が追走をかける感じはない。
集団の頭に出てしまったのでとりあえず強度下げすぎずでいるとホームの登りからアタックが…番手落とすのが嫌だったので必死に追走。
 
上りきったところで燃え尽きた感で下がろうとするとチームメンバーが集団前目で自分の横を
通り過ぎたのでまだだ!と気合を入れ直し集団に戻る。
アップダウンセクションは若干牽制気味。
心臓破りでガツーンと上がると覚悟していたがジワジワ上がる感じで
何とか集団前目で登頂成功。
 
バックストレート前で詰まって団子状態になりラインを右にずらしながら
バルバの隊列の後方にジョイント。しかしこの隊列がなかなか上がって
行けず詰まり気味。最終コーナーを立ち上がるとラインを探して左左へ…。
結局中途半端な位置からスプリントして塞がれつつ雪崩れ込みゴール…。
3回も足を緩めたタイミングがあり出し切った感はホドホド。
追走先頭から1秒遅れ。近くて遠い1秒… 
 
落車した1日目は評価にも値しなかったが、ラインの重要さを痛感。
2日目は去年の走りに比べれば及第点か。
トップ選手たちが逃げの潰しに動いていたがせめて、
そこにジョインできるだけの余裕が欲しい…。
 
急遽参戦できることになった木祖村まであと1ヶ月。
群馬でズタボロだったらどうしよう状態だったが少しは望みが繋がった?
 
GWもちゃんと乗ってあと1ヶ月の突貫工事は続く…。