Q-san's memorandum

3児のパパローディ自転車奮闘記

年末年始

忙しさにかまけて停滞していたブログもボチボチ再開。

 

2017年は予想だにしていなかった双子の誕生があり人生でも大きな転機となった。
それにより自転車に割ける時間は大幅に減ってしまったがそういう状況でも
結果だけ見れば大きくレベルを落とすこともなく現状は維持できているのかなと思う。
鈴鹿は散々だったが…。

 

2018年も引き続き乳児(達)の面倒見が入り込んで来る為状況はあまり変わらないけど
やれることをシッカリやって現状維持以上を狙っていきたい。

 

年末は恒例のFestive500に参加。
朝と夕方乗ればそれほど難儀ではないのだがいかんせん寒いし、
夜は外を走る余裕もないのでジテツウで距離稼ぎ。
思ったより稼ぐことができずに開催期間後半で追い込むのも毎年恒例。
最後の3日で300kmを何とか消化してギリギリ今年も達成できた。
強度よりも距離なのでメンタル的には楽なんだけど。
時間的にはキツイ…(嫁さんのご機嫌取りながら…)

 

あと平田クリテの2017年間ランキングでC1 2位を獲得することができた。
1位は1度獲ったのみで後は6位以内のポイントをちょこちょこ獲ったのみ。
1位とは1ポイント差だったみたい。
まぁこれで2018年のトップ10シードは取れたので良しとしておこう。

 

年明けの走り始めは2日にTuchiyaさんと帰省中のWatanabeさんとの朝練から。
あまり時間が無かったので背割り堤防で木曽三川往復だったが
朝から強烈な伊吹降ろしが吹き付けている中Watanabeさんがガンガン上げるので
もう瀕死状態で張り付きながら苦行な1時間半…。
3日も朝実走するつもりが寒さにだらけてローラーを軽く1時間。
4日は家族で出かける予定だったので朝TEMP強度で1時間ほど。
夜も乗るつもりが子守りで身動きとれず仕方なくレッグランジとスクワットを
上の子を肩車しながら追加Wt(10kg位?)代わりにして20回×2set。
ハムストと内転筋がビックリしたのか鈍く痛む始末。どんだけ弱いんだ。
5日は仕事なのであっという間に正月が過ぎて行った…。

 

2018年は今の環境に少し慣れてきたのでうまく時間を捻出したいところ。
目標は家族サービスと称したツールドおきなわの再参戦かな。
210kmを走る練習ができないので必然的に140kmでのエントリーになりそうだが
一昨年の感触から出られればトップ10は狙っていきたいところ。


4時間程度のエンデューロになるべく参加してレース展開と脚を慣らすのが
暫くの目標になるかな。

週末練

CTLの下げ止まりが見えない。

もはやオフと割り切ってはいる数字が下がってモチベーションまで下がるという。

先週末は少しでも巻き返しを図るも対して乗り込めず。

 

●土曜 ソロ朝練

65km 2時間6分 Ave.200w/NP218w 97TSS

 

3時間は乗ろうと思っていたが寝坊。6時過ぎに出発。

今年最後の二之瀬かなと思い向かうも夜に降った雨であちこち凍結。

二之瀬付近では凍結、セミウェット、ドライ路面が入り混じって見分けがつきにくく、

峠の麓でこんなんだから上はもっと危険と判断し二之瀬は泣く泣くスキップ。

晴れて完全ドライでも途中浸み水が有ったりするので早朝とか

朝方の冷えてる時間はもうダメかな。

 

そのまま帰るのではさすがに足らないので木曽三川へ回る。

何気に256号で多度まで向かうのは初めてだったが路面があまり良くなく、

トラックも多いので割とストレスを感じながら…。

多度の麓のミニストップでモーニングしてから木曽三川→背割堤防で帰路へ。

全体的にテンポペースを意識するが、まぁかからないかからない。

途中から諦めてL2にしたがこんなんが続くのであれば退化する一方だ。

 

●日曜 リトルワールドクリテ エキスパ 完走

往路 30km 1時間8分 Ave.190w/NP216w 52TSS

レース 37.8km 1時間3分 Ave.251w/NP281w 81TSS

復路 29km 56分 Ave.167w/NP197w 36TSS

 

前日はそこそこだったので疲労感はそんなになし。

乗っている時間を確保したかったので自走で現地入り。

530に出発して堤防で向かうつもりが時間が結構怪しくて

結局高速下を通って138タワーから河川敷に入って犬山まで。

 

駅前の711でNaruさんと合流しリトルワールドまで。

今井を久しぶりに走ったけどある程度のペースを維持すれば意識せずとも

4倍程度が出せる道が多いのでとても羨ましく感じた…。今となってはだが。

レース20分くらい前に到着したが現地気温がガーミンで-3℃…。

 

レースは…特筆すべきこともなく単なる完走。

誰でもわかる勝負所に対応できずに逃げ遅れただけ。

2分とか3分インターバルやっていないし、そもそもレース強度のトレーニング自体

ここ最近は出来ていないのでそれがまんま出たレース。

数値もそれを物語っていてシーズン中より20wもパワー低いしタイムも遅い…。

 

車の点検があったためすぐに帰路へつく。

行きと同じルートで帰るがレース後なので掛かりはソコソコいい感じ。

踏めてる感触を思い出しながらいい感じで走っていたがパワーは低かった。

 

シクロがあるので何とか踏みとどまっているがやっていなかったらズルズルだろうな。

限られた時間の中でしかできないけど、でもやり切っているかと言ったら

そうでもないしまだまだ改善の余地なし。特に体重とか。

東海シクロ R3 新城 C1参戦

昨日はついに最上位カテに東海シクロの新城ステージに参戦。

平田クリテなど自己申告のカテゴリーと違い下位カテで勝ち上がらないと

上位カテには参戦できないのでロードよりもなんか優越感みたいなものはある。

走りはショボイけど…。

 

Morishitaさんカーに同乗するのと朝の試走を長めにしておきたかったので

朝一で会場へ。5時に出発して6時半ころには会場着。早めの到着。

新城ステージはアップダウン等はほぼ皆無で長めのストレートが多く

コース難易度は低めとのこと。

 

タイヤは一択…シラクCXのX-Guard、初めFR2.0/RR2.2だったけど

芝セクションの凸凹で跳ねまくるのでRR2.0/FR1.9まで落とす。

朝の試走で40分、昼の試走で20分ほどアップも兼ねて。

確かに高速コース。若干腰に違和感あり。

 

レース前に15分くらい軽く動いてからスタートへ。

C1新参者なので最後尾スタート。

よって今日はなるべく上手い人の後ろに付いて練習のつもり。

スタートでクリートキャッチはそこそこうまくいったので

芝のセクションに入る前に一踏みして15番手くらいまで上がる。

トップ集団にはNippoの中根選手やら愛三の小森選手が固めており

続いてScottチームが続いている為かなりペースが速い…。

 

2,3周すると第3集団位に落ち着く。

そこにはHachisukaさんもいたので後ろに付いて練習させていただく。

4人パックで進むも運動場の連続ヘアピンで2回もコケる失態を犯す。

これで大きく遅れてしばらく単独走。半分を過ぎて腰痛もかなりキツくなる。

 

だましだまし走るも明らかにペースは落ちて後ろからBUCYOチームの方が

単独で上がってきたのでドッキング。

2周程度を後ろに付いて走らせてもらったが単独で走っている時とは

比べ物にならないほど楽に。

が、連続ヘアピンで右内転筋が攣り始めていよいよジリ貧。

終いには階段前で降りた際足にペダルを強力にぶつけて悶絶して一旦ストップ。

これでBUCYOの方とも離れてしまった・・・。

 

ラスト3周くらいでなぜか腰痛も緩和して踏めるようになってきたので

盛り返すも結局そのままゴールで順位はよくわからず。

とことん自滅に終わったレースだった・・・。

 

後ろに付くと楽に感じるってのはライン取りがスムーズになるからだと思った。

Hachisukaさんにコーナーの出口を見て回せと言われたが、

それがうまく嵌るとかなり加速の立ち上がりが楽に感じられた。

単独だと近くを見すぎてしまうが前走者がいるとその前を見ざるを得ないので

結果コーナー出口付近を見ていることになっているんだと思う。

フィジカル的には箸棒ではなさそうなのでそういったテクニックを磨かないと

もっとテクニカルコースでは全く歯が立たないということは分かった・・・。

 

次戦はワールドネイチャープラザで砂場・・・。自転車担いで走る練習かな。

週末練

●土曜日 ソロ朝練 二之瀬 2本

2時間47分 76km Ave.203w/NP234w 148TSS

 

鈴鹿で2時間ちょいしか走っていなかったけど中一日でも体はバキバキ。

いつもなら適当にローラーでリカバリー程度だったが結果があまりにも

不甲斐なかったのでちゃんと朝練。鉄は熱い内に打てってね。

 

と言っても丸一日走る時間は無いので子供たちが動き出す前に帰ってこないと。

気合いは十分だったので5時前には起きて5時半に家を出る。

休みなく淡々と3時間走る練習。登りも入れておきたかったので二之瀬へ。

 

あんまりかかりがいい感じはないのでL2走と割り切って走る。

日が昇るまではワットとか気にせず淡々と。

6時過ぎに二之瀬に到着しそのまま登坂。

ちょっと頑張ろうにも4.5倍も出そうにないのでキツイな。くらいで登る。

ジリジリ上がってFTPくらいまでは行ったがタイムは23分とかサイクリング。

 

なべまで行っておきたかったが時間的に断念。

かといってそのまま下って帰るだけでは3時間に満たないので二之瀬をおかわり。

上げるつもりはないのでTEMP域でタラタラ登って25分台?250w位。

いつもより50w以上低いとさすがに楽チン。

 

帰路も落としすぎないように上げすぎないように淡々と。

家に帰った後、BCAA+プロテイン+MDで回復促進。

夜はストレッチをしておいた。筋肉痛が残る…。

 

●日曜日 平田クリテ C1 6位

43分 30km Ave.273w/NP300w 62TSS

 

前日の状況からしてあまり良い状態は望めなかったが走り出すと不思議と

脚の疲労はほとんど感じず。のっけから200wが出ているのでむしろ調子は良い。

ウォーミングアップを兼ねてL2で巡航しところどころL5で上げておく。

 

レース会場に着くと何やらジュニアの世界選手権TTで20位になった子がいるらしく

その子でレースは決まるとの下馬評。実際レースはその通りになったが…。

 

平田C1の実力者ぞろいだったので逃げは出来にくいが元気のある高校生辺りが

ガチャガチャアタックして落ち着かない展開を予想。

後ろに下がるとインターバル地獄の憂い目を見そうなので集団前方をキープする。

予想通り終始高速なレース展開でかわるがわるアタック→追走→カウンターで

集団前方ですら落ち着かない。

思ったより巡航も早くローテも回るのでアタックどころではない。

 

始めの5周くらいがきつく四頭筋に痛みが出るほど踏みっぱなしな感じだったが

心肺の方は全く余裕で脚もちょっとすれば回復するくらい調子は悪くない。

中盤で若干落ち着くと今度は噂の高校生が一人で飛び出してあれよあれよと

単独逃げに移行。周りもマークしていたようだが追走しても追い付けず

集団に引き戻されるシーン多々。

一人で先行しているが明らかに集団との距離を測りながら一定を保っているので

かなり余力があるみたい…。集団とて一応追っているのだがこの差が縮まらない。

ラスト2周では既に諦めモードが漂う。

 

最終周に入り1人vs集団だったがそのまま逃げ切ってしまうという規格外っぷり。

結局集団で2位争いに。まがいなりに年間成績がかかっているみたいなので

少しでも上のポジションを狙う。

調整しながら4コーナーを5番手くらいで入ってアプローチはバッチリ。

残り500m位で名岐ventの人が飛び出すが早すぎるので反応しない。

Okumuraさんが上がってきてAkiさんと連結する動きを見せたので

すかさず後ろに回って番手を取るがそこからデストララインは伸びずに失速。

右側のラインが生きていてコイツはまずいと思い200mからスプリントに入る。

Zwift感覚で飛び出したはいいものの200mってこんな長かったっけ!みたいな感じで

徐々にタレつつあるところを右側からズルズルと差し込まれ何とか踏みとどまって6

位。

 

最終盤で行き急いで右往左往した感が否めない。

500m位からの位置取りではパワー的には余裕を持って対処できていたが

最終局面での集団の速度差(最適ライン)の見極めができていなかったのが痛かった。

あとラスト200は長い…。

何とか食い下がってPt圏内に滑り込めたのは及第点。

 

鈴鹿で思ったほど不調ではなかったのでどうやら1hourマンであることは明白に。

暫くはシクロとクリテが主になるのでまだいいとしても来シーズンに向けて

今の家族環境でロングをやれるタイミングをいかに見つけられるかキーになりそうだ。

鈴鹿エンデューロ秋 4時間ソロ パンクDNF

鈴鹿エンデューロ秋 4時間ソロ

2時間16分 92km Ave.239w/NP276w 149bpm 168TSS 1893kJ

 

悔しい。悔しいけど内容としては単なる力不足。

パンクでDNFとなったがその直前にはほぼ先頭集団から千切れかけで

虫の息だったところにパンクで引導を渡された感じ。

むしろパンクの神が自分に情けをかけてくれたか…。

 

レース強度(各パワーゾーン)は日曜日のAACAと全く同じ強度。

AACAとのレースタイム(千切れるまで)も全く同じ。

よって実力がそのまま出ただけのレースとなった。

懸念していた2時間以上の耐性のなさが改めて確認される。

 

緩むところでは全く問題ないが上がるところでの対処にかなり足を使った印象。

シケインの最後から立ち上がり」、「スプーンからの立ち上がり」、

「立体交差後の90°コーナー後」、「ホームストレート入口」

こういった長丁場のレースの中で2分3分L5以上の連打力が足りておらず

売り切れていた感じがある。そもそも2時間以上の耐性も…。

あと脚を溜める意識が強すぎた為かアゲサゲを嫌って前走者と前が空くこと多々。

もちろん自分で埋めに行くがそこで踏まなければならない状況が多く自滅した感じ。

以前からこの傾向が自分にはあるがちょっと改善の余地がありそう。

 

6月にはCTLが100近くまで上がっていい感じに上向きだったが

7月の子供の誕生を経てそれまでの積み上げを切り崩すこと約半年。

10月に妻が一ヶ月帰省したことで多少の上方修正はあった物の

その後11月はズルズルとまたCTLを下げる

 

今回のレースはおきなわに行けなかった鬱憤を晴らすつもりで参戦したが

トレーニング不足が如実に表れた残念レースとなった。

やはり数値は嘘をつかないなと実感。

あと去年おきなわ前に毎週行っていた八百津ミドルの効果はあったんだなと

今更ながら思ったり。

 

思うところはいろいろあるがまずは更なる底上げが必要。

マジメにFTP以上の頻度を上げなければ…。

ロードイベントは一旦区切りとなりシクロメインに切り替わるので

暫くは短距離高強度を意識した内容ベースが続くかな。

強度気にしないロングライドも行きたい。(時間があれば…)

AACA 1-1 最終戦 完走のみ

2時間32分 102km Ave.235w/NP263w TSS170 2100kJ

 

鈴鹿前の仕上げ&状態確認の意味合いも兼ねて参戦。

5分以内のインターバル耐性がイマイチ感はぬぐえないのでレース上でどう出るか。

朝から鈴鹿当日をイメージして朝食の時間等々を意識しながら。

12時からのレースなので9時過ぎにミューズリー粥を少し多目に。

会場に向かう途中コンビニでブラウニー250kcalほどを補充。

会場ついてから着替えたりゼッケンつけたりドタバタ。

直前にプレワークアウト流し込んでとりあえず外を少しうろついたらスタート…。

 

かなり冷え込んでおり真冬並みの寒さだったがウエアは

Meshインナー、Craft防風インナー、半袖ジャージ、ベスト、

アーム&レッグウォーマー、RxLソックス、オーバーシューズソックス、

defeet軍手で走っている分には凍えることは無かった。雨降ったらアウト。

補給は大ボトルにグリコのBCAA+クエン酸にMD 50g、ジェル2本、スポーツ羊羹2本

ボトル半分ちょいとジェル1本、羊羹1本消費。水分取らなさすぎ。

 

アップ不足というかノーアップなので序盤は余計なことをしない。

北風が強くホーム側は集団だと楽だがバック側は50km/hを越えてくるので

それなりにキツイ。

メンツ的にPは薄め?でキナンが目立って人数を揃えていたので

このあたりが起点で逃げができると警戒しなるべく前目で展開。

ログを見ると7倍やら8倍でちょくちょく踏んでいるところがやっぱりあって

地味に削られていく。

 

10周目くらい、初めの周回賞の周で砂場からの立ち上がり前に後方で落車。

前目にいたことが功を奏する。これで追走はかなり足を使ったみたい。

ダラダラ完走よりも一瞬でも頑張るつもりで周回賞を狙いに行く。

バックの砂場前くらいでキナン勢がそろって上がってきたので後ろに憑りつく。

砂場辺りまでの位置取りはなかなか良かったものの一瞬詰まった際にラインを

左に変えたのがダメだった。ラインを読み違えて流れに乗り遅れたので

最終コーナー前で周回賞はあきらめる。

 

その後周回賞を起点に分裂気味だった集団から10人程度が先行し始めた為

これはヤバいやつ!と思い追走に入るが後の祭り。

途中デストラのSuzuki君と合流し前を目指すが差は縮まらず。

6倍で踏んでも北風に押し戻される。

 

暫く宙ぶらりんで走っていると集団に飲み込まれたので一応完走は目指して走る。

途中Sekiyaの子の中切れ処理などに無駄に消費しながらとなかなか安定しない。

残り6周くらいでいよいよきつくなってくる。

 

取り残された班の中でも最後までガンバロウ組がいて、

8名ほどがキッチリローテを回しており特にキナンの椿選手?が引くと

ペースが上がる。あー千切れるーと思いながら必死に食らいついていたら

回していたメンツで少し先行。

途中Pitの方ともう一人?が追走で追いつき(スゴイ)、椿選手が下りたっぽい。

残り3周くらいで終わりは見えたがこの取り残され班の中でも十分キツすぎる…。

何度かローテスキップする失態を犯しながらも何とか最終周までこぎ着ける。

最後はバックストレートで先行した組をIwatukiさんと追ってゴール。

 

目論見通り追い込み練にはなったがダメさも確認できてしまったレースだった…。

レースペースの2時間半は久しぶりだったが明らかに対応できていなかった。

普段ローラーは1時間前後なのでそれ以上の耐久性がダメ。鈴鹿に向けては致命的…。

それ以外でも1-1でレースするためにはまだベースが足りていないことも改めて確認。

それでも最後まで完全にOFFにならずペースを維持できたのは収穫か。

 

準備してきたつもりが全然足りなかった感はぬぐえないが今更どうしようもないので

とりあえず鈴鹿は全力で頑張るのみ。

やっとスタートライン?

東海シクロクロス R2 各務原アウトドアフィールド C2 優勝

38分12秒 Ave.241/NP267w 78rpm TSS43 心拍忘れ

 

初戦の平田が台風で中止になったため今回が実質の初戦。

去年もアウトドアフィールドは走っているがコケまくって全くレースに

なっていなかった因縁深いコース…。今回は集中して走る。

 

前日のコース試走が出来なかったが歩いて回ることはできたので

ロードで現地へアクセスしてコース確認。

とにかくコースの感覚を走って掴んでおきたかったので当日朝の試走にも出る。

5,6周して感覚は掴めた。

 

意識したのはコーナーの進入速度とライン取り。

なるべくコーナーリング中はノンブレーキで路面の玉石や泥、砂の浮いている

ラインをなるべく通らない様なライン取りを見極めてコース取り。

あと荒れたコーナーではサドルから腰を上げて脚、腕をサスペンションにして

なるべく路面への荷重を一定にするようにすることで不用意なスッポ抜けによる

転倒をしないこと。

 

アップは昼の試走でレースペースで少し走ったので召集前に辺りを少し走って

体を暖めるくらいにしておいた。

クレアチンを取っていながら水分補給が少なかったためか緊張の為か

内転筋あたりに妙な脚攣りの様な傾向があり嫌な予感。オイルでほぐしておく。

 

スタート順は前年ポイントの絡みで8番でギリギリ一列目をゲット。

それなりに緊張しながらレーススタート。

前日にクリートキャッチの練習を重点的にやったけどあんまり冴えず。

写真で見るとかなり遅れている…。

激しくもたつくこともなく踏みなおして何とか先頭付近まで出るが

あんまり無理せず4番手くらいで1コーナーに飛び込む。

すると…いきなり先頭の人がコースど真ん中で転倒しているではないか!

2番手を走っていたWakasugi君がガッツリ巻き込まれていた。

何とか1台分左脇をすり抜けて前は2人程度が先行する形。

単機で追うも先頭とは10秒差くらい付いてしまった。

 

2周目以降ストレートとシケイン辺りで差が詰まることを確認し

インフィールドでは無理せず丁寧に走ること数周。

先頭の二人をキャッチしてパックになると後ろから一人勢いよく抜いてゆく。

コーナー処理が上手くなかなか差が詰められずジリジリ先行される展開。

暫くすると単独2位になるが後ろがガッツリ離れている様子もなく気が抜けない。

レッドゾーンまで上げないようにマイペースで周回を刻むが20分を過ぎたぐらい

だろうか後ろから単独で一人に追いつかれる。

かなりいいペースだったので後ろに付いてじっくり走りを見ながら終盤に備える。

 

2周くらい後ろに憑依させてもらい走り方を見ていると

ストレートではなかなか速いがコーナー処理はこちらに分がありそう。

時間的にラスト2周くらいに差し掛かっていたので仕留めにかかる。

インフィールドで一瞬のコーナーミスの隙をついて前に出る。

その後はプッシュして前は譲らない。

自分が前で最終週に入る。先行した1人には追いつつきそうにないが

このまま先着できれば2位なので踏ん張る。

ホームストレートで抜きにかかってくるが何とか押さえこんで1コーナー

バックストレートでも仕掛けてくるので維持で前方キープ。

なんとか先行してインフィールドに入れたのでペースを落とさず攻め続ける。

最後の舗装路区間でアタックしたら少し差が開いたのでゴール前の

玉石区間を丁寧に処理処理してゴールに飛び込む。

 

2位は獲れたが前にいた一人とは結局差を縮めることが出来なかったので

納得のレースではなかったが、その後MorisitaさんにC2で1位やぞー!と

教えてもらい”?”な感じだったが1位の子はJクラスでカテ違いだったらしい。

と言うわけでモヤっと感はぬぐえなかったが一応C2で1着となり昇格を決めた。

 

次戦からは念願?のC1カテとなるが正直やっとスタートラインに立った感じ。

ちょっとC1のトップ勢とは差がありすぎて勝負にはならないだろうけど

シクロのいいところで自分のレベルに合った戦いがレースの中にあるので

少しでも上に行ける様に頑張ろう。